コツをつかんで簡単にワックスがけをする方法!
【大変なワックスがけをちょっとしたコツで簡単にできる方法をお伝えします】
ワックス掛けはいつも思うのですが結構な重労働ですね。でも愛車を磨きあげた後の満足感はきれいになった車を見ると、いつも気分が良くなります。ではこれからちょっとしたコツで大変なワックスがけを必要とせずになるべく簡単にできるように伝授したいと思います。
しかしここで前提になるのが、綺麗なボディであること。洗車や水垢取りはこのワックスをかける前に済ませているということにしておきます。
作業は涼しく直射日光の当たらない所で行うようにしてください。気温が高い時や暑い時にではすぐにワックスが乾燥してしまいますまた直射日光でボディーが暖まっていると、塗装面にシミを作ってしまうから注意するようにしてください。
①そういうこともあり作業する場合朝方や夕方で日陰の場所で行えるととても状況がよくなります。真夏の炎天で日差しの当たるようなところでは絶対に起こさないようにしてください。
②ワックスの塗り方は40~45センチ四方の四角をイメージして縦×横と順番に塗り広げてください。この40~45センチ四方づつワックスを振り込んでいくようにします。
このように小さな面をひとくくりにしてワックスをかけることにより、視覚的にもわかりやすく効率の良い作業をすることができます。
よくワックス塗り方は「円を描くように塗る」「直線的に塗る」といろいろな方法を耳にしますが、効率を考えると断然直線的に寝る方法が良いと思います。またを描くようにワックスを乗り込むと傷をつけやすくなってしまったり、また同じところを何度も塗り広げることとなってしまうため、非効率な作業となってしまうからです。
もちろん直線的にワックスをかけても同じことがいえますが、無駄な作業をしないよう心がけながらワックスがけを進めるようにしてください。
またポイントとしてはあまり厚塗りをしないよう、適度なワックスがけを心がけましょう。
③ワックスを塗るときは、ボディーの高い部分から行うようにします。
はじめにルーフ(屋根)、次にボンネット& トランクどちらでも構いません。そしてボディーサイドをフロントフェンダー、ドア、リアフェンダー(後からでも可)の順に進めていきます。またルーフやボンネット、トランクといった太陽と直に当たる面には、側面より多くワックスを塗り重ねるようにしてください。
そうすることにより、ワックスの持ちが良くなったり水はけがよくなりますのでボディーを綺麗に汚れにくく保つことができます。
④また定期的にワックスを塗ることで、汚れがつきにくくなるため定期的に行うことにより疲労度が軽減されます。またマメにカーワックスをかけるようになると、ボディー側面のワックスがけは2回に1回の割合に減らしてみたり、3回に1回の割合に減らしてみたり、状況に応じて加減することができます。
またマメにカーワックスをかけるように心掛ければ、3回に2回は液体ワックスや、ワックス入りカーシャンプーなどで手軽に済ませてしまい、1回だけしっかりとしたワックスをかけるというように手を抜くことができるようになります。
細かなメンテナンスをすることによりこうした手抜きをすることができるようになってくるのです。
【ワックスを効率よく拭き取る方法】
秘伝ワックスを効率よく拭き取る方法をお教えします。
それは門外不出で誰にも教えてない裏技ですので、是非「ワックス」がけの際に行ってみてください!
①ワックスを効率よくふき取るためには、使いふるしのバスタオルを用意してください。新しいバスタオルでは拭き取り効果が半減してしまいますので、必ず古いバスタオルを用意するようにしてください。(使い古しのいらなくなったバスタオルを、カーワックス拭き取り専用に降ろしてください。)
②カーワックスをふき取る際には、2枚用意し拭き取りやすい大きさに適度に畳んでください。
③ワックスを塗り終えた後乾燥してふき取る時。
先ほど折りたたんだバスタオルを、2つ用意し左右の手で1枚ずつ持ちいちどに吹き上げてみてください。ワックスのふき取り作業が時間短縮できることが、体感できると思います。
④適度にバスタオルの拭き取り位置を変えて、常に綺麗な面で引き上げるようにしてください。
当たり前の話で期待された方にはご迷惑をおかけしたかもしれません!しかしとても効率の良い方法で、以前から私の場合はこの方法でワックスふき取り作業の時間短縮をしています。洗車場などでワックスがけをしてる方をよく見かけますが、今までにバスタオルを使って出方を見た事はありませんし、ましてや2枚使っている方はもちろん見たこともありません。
この方法は洗車のふき取り作業にも使えます。その場合バスタオルでは大き過ぎますので、ふき取り用のボディータオルにはなりますが、やはり2枚でふき取り作業をすれば2倍早く作業が進みます。2倍はオーバーかもしれませんが、確実に作業効率がアップします。
単純な方法ではありますが是非実施してみてはいかがでしょうか!?