楽しいカーライフを満喫するために必要な知識!

楽しいカーライフを満喫するために必要な知識!では楽しく車と付き合うことができるように色々とお伝えしていこうと思います。

12か月点検は受けなくても大丈夫!?

 12月点検を業者に依頼してお金をかけるのはもったいない。

意外に簡単にできる12月点検は一度自分でみてはどうでしょうか?

法でめられている12か月点検は、皆さんどのように行っているでしょうか。

 

自動車の点検前になると、車を購入したところから、件の案内が送られてきます。

12月点検のお知らせも車検と同じく送られてきますが、「車検と同じく

受けなければいけない」ものと思い整備工場にお願いしているしてもいると思います。

 

その反面は12ヶ月点検不要なものと考え、何もしない人もいると思います。

「「事実12ヶ月点検は受けなくても罰則はありません。」」

しかしなにも整備をしないままでいると言う事は、危険性も伴いますので

私はお勧めはしません。

 

ここではまず自分でやってみたらどうだろうと提案をしたいと思います。

自分で12ヶ月点検をすることで、余計な出費を抑えることもできるし

何よりも安全を手にすることができるので、いちど挑戦してみては

いかがでしょうか?

 

【簡単に点検方法を説明します】

 まずは車の中にある車検証意識を取り出してください。

その中に整備手帳というものがありますので、いままでの点検記録を

確認してみてください。新車で購入したばかりの場合だともちろん何も記入されて

いませんが、今まで乗ってきている車であれば車検整備と、12ヶ月点検などを受けた

記録が残されています。

 

必須12カ月点検の作業項目はだいたい35項目あります。そんなに項目があると聞くと

とても大変そうに感じますが、実は単純な確認作業が多いため、素人でも比較的簡単に

作業を進めていくことができると思います。

 

エンジンオイルや冷却水漏れの確認などは、いつも駐車している所を見れば

一目瞭然、生まれていればすでに異常を発見することができます。

目視で簡単にチェックできる項目や、ブレーキの効き具合など、普段から

車に予定的に異常があればわかる項目が沢山あります。

 

タイヤの空気圧調整や、残りみぞの量であったりファンベルト類のチェックであったり

簡単にできてしまいます。また走行距離によって省略できる項目もありますので

自分でやらないともったいないことがわかります。

 実は自分でできない項目もいくつかでてきますが、ご安心ください。

 

例えばブレーキパットの残量なのですが、しっかりとした整備を行っておけば

事前に部品の交換を行っているため、12ヶ月点検で交換する必要はありません。

また交換時期になった場合には、車側が残量センサーで教えてくれるものも

あります。またそのようなセンサーが車側に付いていなくても、従来の

ブレーキパットには残量センサーが付いていて、交換時期になるとあまり良い

音ではありませんが、ブレーキを踏むと異音がなり交換時期を教えてくれます。

 

ちなみに12ヶ月点検を車の修理工場やディーラーに依頼すると、車の種類や

排気量により 7話変わってきますが、点検基本料金だけでも1万円から1万5,000円が

一般的な価格相場になっています。外車の場合だとこれの場合の価格になるところも

珍しくありません。しかも部品交換などのある場合には、その分が加算

されていきますので、何か整備作業を行えばこれ以上の金額がかかることになります。

 

自分で12ヶ月点検作業行えば最低でも基本料金の1万円が手元に残ることに

なりますので、ぜひ自分で点検したいものです。

しかしこれ以上に大切な整備は、日常点検整備だと思います。

車を運転する前の始業点検が義務づけられていますが、実際にはほとんど

点検されていないのが実情ではないでしょうか。

 

この日常点検を普段から心がけて実施すれば、車のちょっとした異常に気が付

早期に対応することで、大きな事故を防ぐことができたり、ちょっとした修理で

治す事ができたりと良い点も上げられます。

 

基本的な点検個所は、車の取り扱い説明書にも書いてある項目の

ほとんどが該当します。エンジンオイル、冷却水、ウインドーウォッシャー液、

タイヤの溝と空気圧、が主な点検項目になります。特に冷却水の点検などは

エンジン始動前の冷間時に行えば、ラジエーター本体の曲取り外すこともできるので

タイミング的にはベストだと思います。また一緒にエンジンオイルの残量もチェック

できますので行っておくと良いでしょう。

 

その他重要になってくる点検項目としては、タイヤの空気圧とたや本体の亀裂や

不具合の点検が重要です。これも普段から行ってことで、ちょっとした変化に気づき

タイヤのトラブルを未然に防ぐ事により、大きな事故を回避することに

つながる事でしょう。

 

またここで忘れがちなのが、トランクの底などに入っているスペアタイヤの存在です。

近年の自動車では、テンパータイヤ等といい緊急時のみのわずかな間だけ使用できる

応急用タイヤがそれに当たります。これらのタイヤの存在を忘れてはいけません。

定期的に空気圧のチェックをしておいてください。いざ使用したいときに空気圧が

足りずに使えないことが多いので注意してください。

 

12ヶ月点検といっても、いろいろな点検項目があります。今いった内容の事だけでも

普段から行っておくことで、安心して車に乗ることができると思います。

自分で12ヶ月点検することはいはんではありませんので、ここで紹介した内容などを

点検してみてはいかがでしょうか。

 

また12ヶ月点検を自分で実施した場合には、車検証と一緒に入っている作業手帳の

該当するする12ヶ月点検記入フォームに書き込んでおくことを忘れないように

してください。この点検フォームを見ながら作業すればすべての項目も載っているので

わかりやすいと思います。

 

最近の車は故障も少なく日常点検をする方も少なくなっていますが、

大切な自分の車なのであれば、全部人任せにせずできるところは自分で実施し

大きなトラブルになる前に、対処してみてはいかがでしょうか。

こすることで車にかかるコストもわずかではありますが

抑えることができると思います。