エンジンオイルの交換を自分でやるのに必要な工具類は?
自動車のエンジンオイル交換を自分でやる場合に
必要な工具類を説明します。
①エンジンオイル
あらかじめ整備マニュアルなので必要なオイル量などを調べておきましょう。
またエンジンの種類によって、オイルの種類等が変わってきますので
トラブルがないように、慎重に調べておきましょう。
またカーショップなので高性能エンジンオイルなどが売られていますので
購入の際には店員さんに相談するのも良いかもしれません。
②オイルフィルター
エンジンオイル内部に蓄積された不純物をを取り除く作用をしています。
オイル交換2回に対して1回の割合で交換しているのがほとんどです。
こちらもカーショップなどで購入できますので、購入前には店員さんに
相談するのも良いと思います。
③ドレンプラグ&パッキン
オイル交換用のポンプをお持ちでない場合には、いわゆる下抜き(オイルパンの
ドレンプラグを外して)でオイルを排出させることになります。
その場合ドレーンプラグのパッキンの交換をする必要があります。
自動車整備書などでは毎回交換することになっていますか、自分の場合は複数回
使用してしまっていますが、しかし危険ですので毎回交換をこころがけて下さい。
また必要に応じてドレンプラグの交換も出てきます。
ドレンプラグの交換はプラグに不具合がない場合には交換する必要ありませんので
ご安心ください。
こちらもカーショップなどでお買い求めすることができますので
立ち寄った際には確認しておくと良いかもしれません。
④自動車ジャッキ
オイル交換事にオイルパンのドレンプラグを取り外す際に、車両を持ち上げる
必要がでてくる場合が多いので、車載工具の自動車ジャッキをご準備ください。
しかし車載工具に備え付けてある自動車ジャッキは作りがあまり頑丈ではないため
オイル交換を今後自分でされる場合には、自動車用品店やカーショップなどで
売られている自動車ジャッキを安心のため購入されても良いかもしれません。
⑤めがねレンチ&ボックスレンチ
オイルパンのドレンボルトゆるめるときに必要になる工具です。
日本車の場合はmm表記のレンチになります。車種によってサイズが異なりますので
こちらも事前に調べてご準備ください。
車の車載工具に備え付けられてる場合もありますが、ほとんどの場合
期待できないと思っていただいたほうがよいかもしれません。
⑥オイルフィルターレンチ
オイルフィルターを交換する場合に取り外す工具になります。
カップ式またはベルト式なのが一般的なものになります。
こちらも写真よりサイズが異なりますので、あらかじめご準備ください。
オイルフィルターレンチに関しては、車載工具には含まれておりませんので
必ず購入することになると思います。
私の場合には、使えなくなって交換したファンベルトを巻き付けて
取り外ししたり。オイルフィルターにドライバーをハンマーで口串刺しにして
回して外したりしていますが、慣れていない方にはオススメできませんので
正しい方法で作業をするようにしてください。
⑦オイルジョッキ
エンジンオイルをエンジンに注ぐ際にあると便利です。
私の場合は4リッター缶のエンジンオイルの場合には、何も使わずストレートに
入れてしまっています。しかし慣れていないと、全部こぼす羽目になると
思いますので、こちらもケチらずにご準備される方が良いと思います。
またどうしてもだだという場合には、エンジンオイルを注入するところはキャップ
(エンジンオイルのフェラーーキャップ)のサイズにあうペットボトルを
ご準備していただき、それをある程度の大きさのところで切って
オイルをこぼさないようにジョウゴとして使う方法も有りますのので、
挑戦してみるのも良いかもしれません。
⑧排油受け
何度もオイル交換をする方の場合には、専用のものを購入しておくのも
良いかもしれません。私の場合は使用した一斗缶を切ったものを
オイル受けとして使っています。
そして排油は入っていったオイル缶に戻して、
行きつけのガソリンスタンドで処分しています。
ても初めてやる場合には、色々と準備がめんどくさいので
そのままオイルを捨てることができる、オイル廃油処理パックが
売られていますので、ご準備いただくと良いと思います。
このオイル廃油処理パックも各リッター数がありますので
ご自分のお車のリッター数に合う大きさのものを、ご準備ください。
しかしギリギリのリッター数だとこぼれてしまいますので
ある程度余裕のあるサイズのものを購入してください。
大体0.5~1.0リッターの余裕があれば十分です。